チャーシュー丼について
チャーシュー丼【数量限定】 380円
札幌市近郊の、南幌町 三好さんのお米が、今年も美味しくできました。
北海道の農家さんは、輪作障害を防ぐために、自分の田畑を計画的に耕作します。1964年生まれの私が小学校で習った農業は、日本の農家は、先祖さまから引き継いだ田で、毎年、水稲を生産し続けるという、弥生時代からの農家の営みでした。
三好さんの農業法人では、田は5年に一度のサイクルで水稲を生産しているそうです。稲を刈った翌年は小麦、その翌年は大豆、その翌年はビート、その翌年は馬鈴薯・・・というように土壌を改良しつつ、計画的な輪作をして収穫期の異なる様々な作物を出荷し、雇用の安定も実現する配慮をしているとのこと。
働き方改革は、北海道の農家にも普及しております。
稲刈りの終了した南幌町の田。地平線のかなたまで、田園地帯が広がります。札幌駅前から自動車で来ましたが、走行距離は30kmでした。東京。いや本州のほとんどの政令都市では考えられない!美食の街・札幌近郊は、本当に良い環境です。
ラーメン札幌一粒庵が、三好さんにお願いしている品種は「ななつぼし」。ラーメンライスに好適なお米です。つぶつぶとした食感で、噛むほどにお米の甘みを実感します。
左は三好さん、大島、右は札米・亀井社長
玄米で出荷されたお米は、札幌市東区北9条「おむすびきゅーさん」でおなじみの、札米さんに入庫します。
玄米で10俵分。およそ600kgを仕入れました。この玄米は、札米さんで大切に保管されて、来年の収穫までの一年間にわたり、ラーメン札幌一粒庵へ供給していただきます。
札米さんは、基本的に全てのお米を玄米で仕入れます。そして発注の都度、小さなロットで精米加工をしてくださいます。したがって、ラーメン札幌一粒庵の仕入れるお米は、いつでも精米直後の鮮度の良いお米なのです。
ラーメン札幌一粒庵では、「ななつぼし」を使用しております。
画像は、並¥150-(150g)です。
チャーシューは、北海道産の豚肩ロースを贅沢にトッピング。
チャーシューとごはんの間には、温泉卵のサプライズが入っています。トロリとしたコクをお楽しみください。
アレルギーの方は、卵を抜きますので、お申し付けください。