気仙沼のフカヒレラーメン 1,500円~ 新発売。 東日本大震災を忘れない。・・・これを食べるという支援!

2015/03/11 ブログ
フカヒレらーめん

プルプルをパクリッ---するとあなたもツルツルに! 純粋良質なコラーゲンがなんと25,000mg以上も。本物の『姿煮』です。気仙沼で丁寧に加工されたヨシキリ鮫の腹鰭を仕入れました。当店自慢の自家製麺のしおラーメンでスルスルッと。


2011 3.11:あれから満4年。それなのに被災地の水産業は、以前の20%のまま。イベントではなく―――これを食べ続ける。 一番良いものを、しっかり使いこなして、いつも産地を思う。継続性のあるメニューを考え続けながら、「気仙沼のフカヒレラーメン」本日発売です。

食材:
気仙沼といえば、「鮫=フカの都」と言われるほど、水揚げ量および加工技術の高さともに世界屈指の産地です。今回は、ヨシキリザメの腹びれを、中華食材に加工した『姿煮』の原材料を仕入れました。
精製されたコラーゲンそのものです。それ自身には味が無いので、当店で横浜中華街風に煮込みました。
『本物の姿煮』が、お1人お1つずつ入りますのでお楽しみに!

今回使うフカヒレは、コレ。1枚で25gはあります。
丁寧に下処理された、高級食材で、臭みも一切ありません。
サメ(=フカ)は、北海道ではなじみが薄いかもしれませんが、煮付けでおなじみのカスベ(=エイ)と同じ、軟骨魚類です。

軟骨魚類は、鯛や鮪などの硬骨魚類と違い、その骨格はカルシウムではなくて、コラーゲン質が主成分です。
したがって、コトコト煮込めば、プルプルの食感に変化して、そのまま美味しく食べることが出来るようになるのです。
フカヒレのコラーゲンは、美容と健康にも良い。まさに医食同源の理想の食材なのです。

三陸・気仙沼は、世界屈指のフカヒレの産地なのです。

[ これを食べるという支援の歩み ]

 

趣意:
札幌に住む私たちの想像を越えた、あの大震災。ラーメンを調理する仕事を通して、当店に出来ることを考えた結果、これを食べるという支援を実行することにいたしました。ぜひ、楽しく食べて、ご支援をお願いいたします。
何故:
なぜ、三陸の水産物なのか。
それは、私が東海大学水産学科を卒業後に、最初に就いた仕事が「冷凍水産物の商品企画」で、気仙沼で頻繁に仕事をしていたからです。
そもそも水産学的に三陸沿岸は「世界3大漁場」と言われております。北太平洋の赤道からの暖流=黒潮と北洋からの寒流=親潮が交わり、栄養豊かな海は魚の宝庫となります。三陸沖は、日本の天与の財産です。

私は、25年ほど昔、気仙沼に頻繁に仕事で訪れ、丸正鈴木商店さんや、水山養殖場など多くの方にお世話になって、「高級冷凍食材」の商品開発をしておりました。気仙沼はあの震災のとき、壊滅的な被災地となりました。かつて私がお世話になった方々の音信は、途切れたままとなっておりますが、札幌に居ながら、ぜひ復興のお力になりたい。あのにぎやかな魚市場に再び活気が溢れるように。その思いが、今回のメニュー開発の動機となりました。

【2014年】

「この春収穫。カキとワカメのしおラーメン850円~ DX1,000円~」カキとワカメはもちろん三陸から取り寄せました。

 

 

麺:自家製麺のストレート麺をカタめに茹で上げて、お出しします。
北海道産小麦100%で大地の風味が香ります。コシを強くするために、ユメチカラを配合しました。ツルツルとモチモチとシコシコの三位一体が当店の目指す理想の麺です。

スープ:このたびは、海のミルクといわれるカキが主役です。濃厚な旨みを、化学調味料不使用の豚骨スープで味わう。この贅沢をぜひお楽しみください。


カキ:カキの名産地である宮城県は、県の条例で、貝類の品質基準を厳しく管理しております。産地の海水は、「麻痺制貝毒(貝の餌となる植物プランクトンの有無)」の検査、ノロウィルス検査などを定期的に実施し、問題のある海域からのカキの出荷は出来ない制度になっております。つまり、当店で仕入れる三陸産のカキは、安全です。!

 

三陸のカキは、安全です!

【2013年】

*3月4・11・18毎週日曜日12時に開店、定休日を支援営業日といたします。期日限定特別メニュー『三陸探訪・しおラーメン850円~』 100食限定で販売しました。

3月18日 20時 おかげさまで、完売いたしました。
三陸復興募金も、3,061円をお預かりいたしました。
どうもありがとうございました。


【2011年 3月】
3月20日は、募金のため価格表示無しで臨時営業をいたしました。
お食事料金は、お客様にお決めいただきました。結果として募金箱にてお預かりした料金は、72,090円に上りました。

11:30に開店して、14:30に用意したラーメンが売り切れました。開店以来 行列が絶えませんでした。ご用意できたメニューは、みそラーメン・しょうゆラーメン・元気のでるみそラーメン・むぎごはんと味たまごのみでした。

店主 大島と妻・高校1年の長男と家族3人での運営となり、普段の営業に比べてぎこちない店運営になりましたが、心優しい、紳士的なお客様ばかりのご来店で、驚くほどたくさんの御寄付を頂きました。

当店のお客様の 心の温かさと、品格の高さに感動いたしました。どうもありがとうございました。

そして・・・カトリック信者である私は、神様に感謝して祈りました。
「被災者の方々の 苦労と心の傷みに 寄り添うことが出来ますように。何か、私に出来ることがあれば・・・どうぞ私の微力を用いてください。」神の注がれる目は、神を畏れる者に、神の愛に希望をおく者の上に。詩篇33より

当店でお預かりした義援金は、日本赤十字社へ全額寄付をさせていただきます。

店主 大島 庸司