MINOは何しに日本へ!
台湾国籍 MINOの紹介です。
2022年6月より就労ビザを取得して、本格的にラーメン札幌一粒庵の料理人として活躍します。
1983年生まれ、てんびん座、独身、6人兄弟の長男です。
出会いは、2017年3月です。
MINOは香港国籍企業、Three King社の社員としてラーメン札幌一粒庵の研修に来ました。
一か月の現場研修を体験し、、、
2017年ー6月に上海店を開業し2019年ー6月まで営業しました。
その後MINOは、一度ふるさとの台湾に帰国していました。
大島はMINOとの出会いが捨てがたく「札幌で、本物のラーメンを修得しなさい」と提案!
MINOの心に火が灯りました。
決心してからの苦難の道のりがドラマチックです。
まず、外国人は簡単には就職できません。
日本人同士の雇用契約では、採用企業と求職者、当事者の意志があれば契約成立です。ところが外国人が就職するには「ビザ」が必要です。ビザが無ければ入国し滞在することすら出来ません。
その「就労ビザ」の取得が容易ではありません。日本のサービス業界は厳しい人で不足が慢性化しており、厚生労働省は外国人雇用の重要性を認めて施策を出しています。
少子高齢化に苦しむ、我が国の労働市場の課題として、経済産業省も、日本経済の継続的振興には、外国人就労者を積極的に増やさねば、日本は苦しいことを熟知しています。国際競争力的にも、近隣他国が外国人雇用を積極化すれば、日本は「働き手不足」で窮地になり、生産力がじり貧です。
このような事情にもかかわらず、法務省の入国管理局は涼しい顔をして、旧来のままの入国管理行政を、とてもまじめに継続中です。つまり事業者が喉から手が出るほどに人手不足に喘いでいても、求職者が日本で円を稼ぎたくても、関所の門は鎖国時代のように重いままです。
それを見事に乗り越えて、ただ今入国管理局に就労ビザを申請中。まもなく下ります。(現在は特定活動ビザ2022-9月まで)
ミノの技を少しずつラーメン札幌一粒庵でお楽しみ下さい。この画像は上海店で評判の良かったメンマ。
現在ラーメン札幌一粒庵では、【しょうゆラーメン】【しおラーメン】のトッピングで味わえます。
そして、、、
6月15日新発売
辛いメンマ付き 魚介つけ麺-2022 ¥1.000-
メンマの魅力を堪能してください。
料理人ミノ 頑張ってます。
アスクゲート日本語学校を無事に卒業。
日本語で話しかけてくださいね。